【名古屋-新大阪8,560円〜】新幹線「往復」料金が4800円割引で格安(名古屋から大阪)

 

名古屋〜新大阪間は利用客が多く、移動需要の高い区間です。短距離区間なので、こだま(ひかり)を利用するのが一般的です。

この区間は、新幹線の格安チケットは少ないですが「往復」であれば割引率の高い選択肢も多いです。

ここでは、名古屋〜新大阪の「往復」新幹線を格安にするヒントを解説しています!

 

名古屋ー新大阪8,560円〜新幹線「往復」料金を格安にするポイント

東京ー大阪新幹線チケット

まずは、名古屋ー新大阪の「往復」の要点を挙げておきます。

名古屋ー新大阪の「往復」新幹線
  • JRの「往復割引」はないけど往復料金を格安にする方法はある
  • 「往復」は片道より新幹線料金を安くできる選択肢が多い
  • 名古屋ー大阪の「こだま」利用で最大4,800円割引!往復8,560円〜
  • 特典付きで日帰り往復ツアー11,400円〜もあり
  • 宿泊ありなら「新幹線+ホテルパック」で実質43%OFF

名古屋ー大阪はこだまで十分!日帰り往復も余裕

名古屋ー大阪間は1時間強の距離。日帰り往復でも約2時間程度ですので、こだま(ひかり)で十分です。こだまの格安チケットを利用してください。

日帰りの場合は、「日帰り新幹線」を利用すると観光特典もついてきます。料金格安、前日まで予約できて座席指定もできる。非常に優れものな格安チケットです。名古屋ー大阪の日帰り旅行を予定している人には、最適なチケットです。

日帰り新幹線(名古屋-大阪)

宿泊なら往復15,600円〜|新幹線+ホテルパックが一番安い!

名古屋〜新大阪間の往復はたいてい「宿泊あり」になるので、その場合イチオシは「新幹線+ホテルパック」です。

「新幹線+ホテルパック」は、新幹線と宿がセット予約できる旅行商品で特別割引が効きます(詳細後述)。もちろん、のぞみ乗車で新幹線料金が格安(1泊込15,600円〜)なのが最大のメリットです。

新幹線+ホテルパック

 

【最安は往復8,560円〜】名古屋ー新大阪の新幹線「往復」料金

新大阪ー名古屋を往復するには、多くの新幹線チケットがあります。

料金の安い順に一挙にまとめました!

【名古屋駅から新大阪駅】新幹線「往復」料金一覧

※往復割引は適用されません。

名古屋駅ー新大阪駅 片道 往復
新幹線+ホテルパック 15,600円〜
※1泊宿代込
EXこだま
ファミリー早特3
※2名以上の利用限定
4,280円 8,560円
ぷらっとこだま 4,990円 9,980円
日帰り新幹線 11,400円
回数券 5,760円 11,520円
自由席
自由席(スマートEX)
5,940円 11,880円
EX予約・e特急券
(ひかり・こだま)
6,160円 12,320円
ひかり・こだま
(スマートEX)
6,270円 12,540円
EX予約・e特急券
(のぞみ)
6,370円 12,740円
ひかり・こだま 6,470円 12,940円
のぞみ(スマートEX) 6,480円 12,960円
のぞみ 6,680円 13,360円

個々のチケットに関しては、こちらで詳しく解説しています。
関連ページ:大阪ー名古屋の新幹線の安い(最安は4,280円)格安チケットを一挙紹介!

最も格安は「こだま」で往復!

上記の通り、最も安い往復方法はこだまの格安チケットを利用することです。料金は8,560円〜。

EXこだまファミリー早特3というチケットがあります。

2名以上・3日前までの予約など利用にあたって制限が多いので使い方が難しいチケットですが、条件がマッチすれば強い味方となります。

一人利用なら「ぷらっとこだま」もいいでしょう。ぷらっとこだまも人気のこだま格安チケットです。

 

名古屋ー新大阪を宿泊ありで往復するなら「新幹線+ホテルパック」

名古屋〜新大阪の旅行なら宿泊ありで旅程を立てるケースも多いと思います。

大阪もしくは名古屋で宿泊する場合は、新幹線で往復かつ宿泊ありなら「新幹線+ホテルパック」が最強です。まずは「新幹線+ホテルパック」を検討してみてください。

「往復」ならとにかく新幹線+ホテルパックが超お得です!

「新幹線+ホテルパック」は往復+宿泊セットの特別割引チケット

新幹線と宿をセットで予約するなら、旅行代理店(JTBなど)から販売されている「新幹線+ホテルパック」がおすすめです。

新幹線チケットと宿をセットで予約することで、料金が格安になります。

ポイント・メリット
  • 新幹線チケット+宿泊セットで激安
  • 福岡・名古屋ー大阪:往復15,600円〜
  • 実質、最大43%OFF
  • 前日まで予約可
    ※条件によっては当日予約もOK

新幹線+ホテルパック

新大阪ー名古屋の新幹線料金は最大43%OFFに

新大阪ー名古屋の新幹線往復は通常料金で13,360円。

「新幹線+ホテルパック」を利用すると、新大阪ー名古屋の新幹線料金は最大43%OFFになります。

例えば、新大阪ー名古屋の新幹線+ホテルパックは宿代込みで15,600円〜です(料金は時期・条件によって変動します)。

1泊が8,000円と仮定すると、新幹線料金は実質7,600円です。比較すると、この通り。

  • 通常料金:13,360円
  • 新幹線+ホテルパック:7,600円

宿泊ありの場合は、必ず「新幹線+ホテルパック」を検討してください。比較にならないくらい格安です。

新幹線+ホテルパック

 

名古屋ー新大阪を「日帰り」往復するには?最も格安の方法は?

日帰りの場合は、少し検討が必要です。

新幹線+ホテルパックのようなイチオシはなく、条件と状況によります。

名古屋ー大阪の日帰り新幹線に関しては、こちらで詳しく解説しています。
関連ページ:格安新幹線【大阪-名古屋11,400円〜】日帰り4800円割引!

こだま格安チケットで日帰りもOK

上述の通り、「こだまファミリー早特3」や「ぷらっとこだま」で名古屋ー新大阪を格安で往復できます。日帰り往復となると1日の乗車時間が2時間超になりますが、全然許容範囲でしょう。

日帰り往復できる新幹線パック商品がおすすめ

名古屋〜新大阪間の格安日帰り旅行商品が、旅行代理店から販売されています。

新幹線チケットに加えて、観光特典付きなのが魅力です。

  • 大阪から名古屋:12,200円(往復)
  • 名古屋から大阪:11,400円(往復)

日帰り新幹線(名古屋-大阪)

 

以上、名古屋ー大阪の「往復」新幹線の解説でした。

格安チケットをうまく活用してくださいね!

 

(名古屋ー新大阪)JRの往復割引で新幹線料金が割引になるんじゃないの?

往復といえば「往復割引があるんじゃない?」と思う人も多いかと思います。

しかし残念ながら、名古屋〜新大阪を往復する場合はJRの往復割引は使えません。

新大阪ー名古屋間は往復割引が使えない!

JRのきっぷには往復割引という制度があり、往復割引が適用されると乗車券が1割引になります(※特急券は割引なし)。

往復割引が適用される条件は、「営業キロが601km以上の区間であること」なので、名古屋ー新大阪(186.6km)は「往復割引なし」です。

MEMO
往復割引があったとしても、往復割引の割引率はせいぜい6〜7%程度ですので、たいしてお得ではありません。

新幹線の格安チケットの方が割引率もはるかに高いです。新幹線+ホテルパックなどを利用すれば30%〜40%割引もありえますので、可能ならそちらを利用する方がお得です。

 

名古屋ー大阪の格安新幹線Q&A(よくある質問)

よくある疑問・質問をまとめました!

名古屋から大阪/大阪から名古屋、新幹線の料金は同じ?

JRの新幹線料金は、上り(名古屋から大阪)も下り(大阪から名古屋)も全く同額です。ただし、旅行会社各社から販売される格安チケットには、方面によって料金が異なる商品もあります。

名古屋ー大阪の格安チケットはたくさんあるの?

あまり多くありません。
東海道新幹線(名古屋ー大阪)はいわゆる”ドル箱路線”で、特別な割引チケットを出さなくても利用客が多く利益も大きい区間です。他の新幹線区間に比べると割引率は低く抑えられています。

学割は安いの?

学割は乗車券が2割引になります。
学割は学生にとっては大きな味方と思いがちですが、コスト重視なら上述の格安チケットを利用した方が安いです。

回数券、金券ショップの格安チケットって安いの?

あまりお得とは言えません。
「格安チケット=金券ショップ」と考えている人も多いと思いますが、金券ショップで売られている新幹線チケットは回数券のバラ売りで、せいぜい5〜7%程度の割引です。

名古屋ー大阪のグリーン車の格安チケットはある?

EXこだまグリーン早特3(旧:EXこだまグリーン早特)というチケットがあり、こだまのグリーン車に格安で乗れます。名古屋ー大阪が6,090円で通常料金より2,860円お得です。3日前まで予約できます。

当日OK?直前でも予約できる名古屋ー大阪の新幹線は

当日だと格安チケットはないです。
基本的には通常料金となりますが、EX会員ならEX予約などで乗車4分前までチケット予約できます。それ以外は、金券ショップに走って回数券を買うくらいしかありません。あとは、自由席を選ぶなり、スマートEXで200円安くするくらいしか手段はありません。
平日なら新幹線+ホテルパックが当日の乗車6時間前まで予約できるので、往復+宿泊の人はこれを使いましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です